ムラヤマと夜行バス

ムラヤマには、夜行バスに様々な思い出がある。
ときには楽しく、ときにはつらい思い出だ。
夜行バスとは、一晩かけて人をあらゆる場所へ運ぶ。楽しい場所、悲しい場所。
そのなかに、出会いがあったり、別れがあったりする。
ジュースで言うなら濃縮果汁100%のオレンジジュースといったところか。

ムラヤマは旅が好きだ。特に、国内の1地域に行って1日だけでかける、そんな旅行が好きだ。
電車もいい、船もいい、飛行機もいい、でも安くゆっくりと、夜行バスに乗るのも好きだ。
ちょっと遠くにいきたい、そんなとき、よく夜行バスに乗る。よく乗るのはこの夜行バス。
ムラヤマは夜行バスで眠らない。ライトがあれば文庫本1冊、なければこっそりカーテンを少し開けて、音楽をききながら、夜景を鑑賞。
自分が乗ることも多いが、見送ることも多い。
いろんな気持ちで、いろんな人を見送った。楽しんできてね、がんばって、どうか、いつまでも元気で。
一昔前は、夜行バスなんて安いけどきゅうくつでいごこちわるくって・・・そんなことをよく耳にした。最近の夜行バスは、女性専用もあるし、トイレもついている。イスの幅が広くて、背の小さいムラヤマには広すぎるくらいだ。出発地点も選べる指定席のシステムも普通になった。
ムラヤマと一緒に、ぶらり夜行バスの旅に出かけよう。